ポルトガル海軍帆船 サグレス号
日本ポルトガル修好通商条約150周年を記念し、サグレス号が横浜に入港しました。
弊社では長年ポルトガルより「JMA」ブランドを輸入している関係で、駐日大使にお招きいただき、船上パーティも催されました。
今後も発展的にJMAブランドの取り扱いを推進してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
サグレス号は、世界でもっとも美しい大型帆船のひとつと言われている1961年に就役したポルトガル海軍の大型練習帆船です。
総トン数1,940トン、全長約90.8メートル、全幅12.02メートル。 乗組員総数は218人(訓練生含む)。
計23枚(総面積1,979平方メートル)の白い帆をもち、そのうち10枚には大航海時代の伝統を受け継いだポルトガル王国アヴィス王朝の創始者であるジョアンI世の第3子、ヘンリー航海王子ゆかりのキリスト騎士団の赤い「十字紋章」がついています。
ライトアップした「サグレス号」
同船は海軍練習船であると同時に「海に浮かぶポルトガルの移動大使館」として友好面でも活躍しており、日本には過去2回寄港。
今回は世界一周航海中の「日本ポルトガル修好通商条約150周年」を記念した27年ぶりの日本寄港となります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100725-00000002-minkei-l14